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北朝鮮、イスラエルを「中東の癌」と呼ぶ

2025年6月7日、テルアビブでの反政府デモで、イスラエル国旗を掲げたデモ参加者が、ベンヤミン・ネタニヤフ首相の肖像画の前を歩く。(AFP)
2025年6月7日、テルアビブでの反政府デモで、イスラエル国旗を掲げたデモ参加者が、ベンヤミン・ネタニヤフ首相の肖像画の前を歩く。(AFP)
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19 Jun 2025 02:06:44 GMT9
19 Jun 2025 02:06:44 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京：北朝鮮外務省スポークスマンは木曜日、イスラエルを「中東和平の癌」と呼ぶ演説を行った。

「国際法と国連憲章の基本原則を暴力的に侵害し、民間人を標的とし、日増しに拡大するイスラエルの無謀な軍事攻撃は、主権国家の自主性と領土の一体性を残酷に踏みにじる凶悪な侵略行為だ」と述べ、イスラエルは行動の責任を問われると付け加えた。

この紛争は、「米国と西側諸国に支援されているイスラエルが、中東の平和の癌であり、世界平和と安全の破壊の主な加害者であることを示している」と述べた。

報道官は、「イスラエルは戦争と軍事侵攻を通じて領土を絶えず拡大し、一方、この地域の他の国々に対する軍事攻撃をエスカレートさせ、数万人の民間人の大量殺戮を引き起こしている」と述べた。さらに、国際社会はイスラエルを非難することを控え、「戦争の炎を煽っている」と付け加えた。

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