
東京:東京近郊で夏祭りの花火を積んだ2隻の台船が炎上し、作業員5人が海に飛び込んだ。
月曜の夜、NHKが空撮した映像には、横浜沖で炎上する船の1隻が映し出され、ピンクと白の火花が四方八方に散っていた。
横浜海上保安部によると、はしけのひとつには5人の作業員が乗っており、全員海に飛び込んで脱出、その後救助されたという。
地元メディアの報道によれば、作業員1人が負傷したが、軽傷だったという。
警察と海上保安庁は事故の原因を調べている。
花火は日本の夏の風物詩であり、カップルから友人同士、家族連れまで、浴衣を着た大勢の見物客を引きつけている。
AFP