
東京:マイク・ポンペオ米国務長官は2日、菅義偉新首相を「善のための勢力」と称賛し、菅首相が米国政府と日本政府の関係を強化するために働くと信じていると述べた。
ポンペオ氏は茂木敏充外務大臣との会談の冒頭でこの発言を行い、この発言はNHKのオンライン放送で生中継された。茂木氏はポンペオ氏に対し、米国との同盟関係を強化するという日本の方針に変更はないと述べた。
ポンペオ氏は、中国との外交・経済的な対立の中で、米国政府が地域の同盟国の支持を固めようとする中、アジアやインド太平洋地域の外相と会談するために来日している。
ロイター通信