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安倍首相12月訪中時に習近平主席と会談の方向で調整

安倍首相は、来春の習近平主席の国賓としての来日を前に、日中関係の抜本的改善を望んでいる模様である。 (AFP ファイル)
安倍首相は、来春の習近平主席の国賓としての来日を前に、日中関係の抜本的改善を望んでいる模様である。 (AFP ファイル)
10 Nov 2019 01:11:24 GMT9

東京

日本の政府筋が土曜日に語ったところによると、日本の安倍晋三首相が来月の訪中に際して中国の習近平主席と北京で会談する方向で調整が進んでいる。

安倍首相は12月下旬、四川省成都における3か国首脳会談で中国の李克強首相、韓国の文在寅大統領と会談する予定である。

首相はまず北京を訪れ、その後内陸の成都に向かう予定。訪中日程は12月23日から25日を軸に調整が進められている。

安倍首相は、来春の習近平主席の国賓としての来日を前に、日中関係の抜本的改善を望んでいる模様である。

首相の前回訪中は2018年10月、習近平氏と最後に会談したのは今年6月西日本の都市大阪で開催されたG20サミットの際であった。

来月習主席との会談が実現した場合、首相はスパイ行為の容疑などで日本人が中国で拘束されている一連の事案について言及するものと見られている。

今回の訪中でもう一つの焦点となるのが3か国首脳会談とあわせて、冷え込んだ日韓関係打開に向けた韓国の文大統領との二者会談が実現するかどうかである。

時事通信社

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