全国知事会の国民運動本部(本部長・村井嘉浩宮城県知事)は13日、テレビ会議を開き、17日に告示される自民党総裁選で、各立候補者に対し、新型コロナウイルス対策としてロックダウン(都市封鎖)的手法を速やかに検討することへの賛否を質問することを決めた。回答は投開票日前日の28日に公表する。
知事会は、ロックダウン的手法のほか、コロナ対策の財源拡充や「こども庁」の創設、地方創生の推進などの政策提言を各候補者に提示。その上で、それぞれの項目に対する賛否を書面で回答するよう求める。
時事通信