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東京のメーデー、労働界の構造的問題を明らかにする

(ANJ/ Pierre Boutier)
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02 May 2022 01:05:11 GMT9
02 May 2022 01:05:11 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:5月1日のメーデーにあたり、1500人以上の組合員が東京・日比谷公園の野外音楽堂で集会を行った。古風といわれる日本の労働文化の難しさについて、講演者数人が語った。彼らは、法律にはあるものの、あまり適用されない育児休業制度の改善を求めた。

日本の労働組合員は、職場で困難に直面している在日外国人との連帯を示した。

公共のごみ収集事業者も群衆の中で作業服を着て参加した。清掃労働組合の代表はアラブニュース・ジャパンに、民営化後は所得や労働条件が悪化し、この分野の公務員数は半減したと語った。

社会民主党の福島瑞穂代表も、労働条件について同様の見解を示し、その構造的性質を非難した。

いくつかの労働組合は政府に対し、1日8時間の所定労働時間に具体的な法律を制定するよう求めている。現実には、多くの日本人はまだ1日10時間から15時間働いている。

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