韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮が7日、日本海に向け飛翔(ひしょう)体を発射した。日本の防衛省は「弾道ミサイルの可能性がある」と発表した。防衛省によれば、飛翔体は既に落下したとみられる。
北朝鮮は4日に日本海に弾道ミサイルを発射したばかり。最高高度約800キロ、距離約500キロを飛んだと推定されたが、北朝鮮は公表せず、所期の成果を得られなかった可能性などが指摘されていた。
時事通信