
アラブニュース・ジャパン
ドバイ:新潟県の代表団が15日、東京にあるアラブ首長国連邦大使館のメディア・広報文化外交担当部長のアンマル・アルサマシ氏と面会した。
新潟県代表団の代表は新潟県議の宮崎悦男氏で、小千谷市の大塚昇一市長、県農林担当部長らも参加した。
代表団は、色鮮やかな錦鯉を展示する「世界錦鯉サミット」の詳細について説明した。最優秀賞を獲得する錦鯉は、数百万~1,000万円の値が付くこともある。
錦鯉発祥の地でもある新潟県は、11月6日、錦鯉の輸出促進や錦鯉を通した国際交流を図るため、各国の大使や関係者、業界団体向けに同サミットを初めて主催する。
同県ではサミットと同時期の11月5、6日の2日間、「クールジャパンEXPO」も開催される。