

アラブニュース・ジャパン
東京:東京で最も忙しい新宿駅の前では、日本人の活動家らが平和憲法の精神に反して日本の自衛隊が武力衝突に参加できるようにする法律に反対する垂れ幕を掲げていた。この法律は2015年9月に安倍晋三内閣によって可決された。
この集会は、日本の元自衛隊員による安倍元首相に対する銃撃とその後の死亡に関するニュースが伝わる前に計画されていた。安倍氏は金曜日、奈良で日曜日(7月10日)に投開票が予定される参院選の応援演説を行っていた。
抗議者たちは一様に今回の攻撃を強く非難した。共産党の若手活動家は、安倍氏の政策には賛成しなかったが、民主主義の原則は尊重し、攻撃を非難すると明言した。小政党の別の候補者は、そのような攻撃に深刻な懸念を表明した。