


アラブニュース・ジャパン
ドバイ:UAEのラアス・アル・ハイマの君主であるシェイク・サウード・ビン・サクル・アル・カースィミー首長は20日、関口昇在ドバイ・日本国総領事を迎えた。エミレーツ通信社が伝えた。
サクル・ビン・ムハンマドにある首長の宮殿で、関口氏とシェイク・アル・カースィミー首長は、両国がさまざまな分野で関係を強化するための方策を話し合った。
UAEと日本は、原油、宇宙開発、中身の濃い貿易協定など、さまざまな産業分野で協力関係にある。
ごく最近では、ラアス・アル・ハイマ首長国は在ドバイ日本国総領事館と協力して、第1回「日本映画ウィーク」を開催している。日本映画3作品が1週間にわたり上映された。
今年は両国が外交関係を樹立してから50年の節目に当たる。