アラブニュース・ジャパン
日本の河野太郎デジタル担当大臣とサウジアラビアのアブドゥラー・アルスワハ通信情報技術大臣が、インドネシアのリゾート地バリ島で、主要な富裕国と発展途上国から成るG20の各国代表者らと共に会談した。
日サウジアラビアデジタル相会談。会場がむっちゃ寒いのでセーターとヒートテックを。 pic.twitter.com/M0FMduVcIs
— 河野太郎 (@konotarogomame) September 1, 2022
2日間の訪問中、アルスワハ大臣、河野大臣、柘植芳文総務副大臣は、デジタル経済とデジタル革新におけるサウジアラビアと日本のパートナーシップおよび協力関係を拡大する方法について協議した。
تعزيزًا للتعاون التقني بين البلدين التقى معالي @aalswaha بمعالي السيد كونو تارو وزير التحوّل الرقمي الياباني وبمعالي وزير الدولة للشؤون الداخليه والإتصالات بهدف توسيع الشراكة السعودية اليابانية في الاقتصاد الرقمي والابتكار. pic.twitter.com/CAjumFFSRg
— وزارة الاتصالات وتقنية المعلومات (@McitGovSa) September 1, 2022
この会談は、今年の議長国であるインドネシアが主催したG20デジタル経済大臣会合(DEMM)の終了後に行われた。
アルスワハ大臣は、サウジアラビアの指導者陣の支援により、王国の通信・情報技術システムが、関連する多くの国際指標やグローバル指標を発行する資格を得たことについて、その連続する成果を振り返ったと、サウジ通信社は報じた。
また、インドネシア、インド、中国、米国のデジタル経済、通信、科学担当大臣と政府高官が出席するいくつかの二国間会議も開催された。
会議では、デジタル経済の成長、新興技術、デジタル政府、技術者育成、イノベーション促進、宇宙技術などの分野における、協力関係とパートナーシップの強化方法について話し合われた。