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天皇陛下「安らかで良い年に」＝３年ぶり新年一般参賀―愛子さま初出席・皇居
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02 Jan 2023 01:01:04 GMT9
02 Jan 2023 01:01:04 GMT9
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新年一般参賀が２日、皇居で行われた。新型コロナウイルスの影響で実施は３年ぶり。天皇、皇后両陛下は上皇ご夫妻、秋篠宮ご夫妻ら皇族方と並び、宮殿・長和殿のベランダに立ち、参賀者に手を振って応えられた。両陛下の長女愛子さまも初めて出席した。
天皇陛下は参賀者を前に「３年の月日を経て、きょう皆さんと一緒に新年を祝うことを誠にうれしく思います」とあいさつ。コロナ禍での人々の苦労をねぎらい、「大変なこともあるかと思いますが、本年が安らかで良い年となるよう願っています」と述べた。
宮内庁は、感染対策のため事前申込制を取り、参賀者を各回１５００人程度とし、距離を１メートル以上空けて指定された場所で参加してもらった。マスク着用や検温への協力も呼び掛けた。午前と午後の計６回で計約９６００人が参賀に訪れる予定。
同庁庁舎前では記帳も受け付けた。午前９時半～午後３時半で、事前申し込みは不要。
２０２１、２２年の新年一般参賀は中止となり、天皇陛下は新年に当たって国民に向けたビデオメッセージを公表した。
時事通信
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