アラブニュース・ジャパン
東京: 約100人の人々が4日夕方、寒さの中で防衛省前に集まった。
人々は軍事費の増大や南西諸島へのミサイル配備、沖縄での米軍基地拡張、東京でのオスプレイの低空飛行などに抗議した。
沖縄県名護市の女性を含む4人が防衛省関係者に要望を伝えた。
名護出身の女性は、台湾問題は中国の国内問題であり、緊急性を理由として日本を世界第3位の軍事大国にすることは、日本の主要な武器供給国である米国に利益をもたらすものだなどと主張した。