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リスク水準が下がってもマスク着用をやめる日本人はわずか10%

新型コロナの感染防止に向けた政府のこれまでの対応については、61%が肯定的な反応を示し、27%は否定的だった。(ANJ)
新型コロナの感染防止に向けた政府のこれまでの対応については、61%が肯定的な反応を示し、27%は否定的だった。(ANJ)
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06 Feb 2023 05:02:48 GMT9
06 Feb 2023 05:02:48 GMT9
アラブニュース・ジャパン
東京: 日本のJNNの調査によると、政府は新型コロナの感染症法上の位置づけについて、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げる方針を決定したものの、「屋内外問わずマスクを外す」と答えた人は10%に過ぎなかった。
政府は5月8日より新型コロナの位置づけを5類に引き下げ、屋内外でマスクを着用するかどうかは個人の判断にまかせるとした。
回答者の60%がこれを歓迎し、28%が反対した。
また回答者の31%が「屋内のみ着用する」と答え、33%は屋内外問わず着用を続けると答えた。 22%がまだ決めていないと答えた。
政府は他にも医療費やワクチン接種費用など、公費による負担を段階的に減らす。無料でなくなった場合、ワクチン接種を受けるかという質問には、39%が受ける、52%は受けないと答えた。
新型コロナの感染防止に向けた政府のこれまでの対応については、61%が肯定的な反応を示し、27%は否定的だった。
世界の他の地域はすでにマスクをしていない状況だが、多くの日本人は新型コロナの流行以前からマスクを着用していた。 これは電車や公共のショッピングスペース、病院の待合室などの混雑した場所におけるウイルス感染を避けるためであり、職場でも同僚に風邪ウイルスをうつさないためである。
日本人の中には、マスクなしで公共の場を歩く自由を認める人もいるだろうが、ほとんどの人がマスクを着用する習慣をやめるのはしばらく先かもしれない。
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