
東京:海上保安庁は、日本南部の島で消息不明となった乗員10名の陸上自衛隊ヘリコプターを捜索中であると発表した。
海上保安庁は、陸上自衛隊UH-60ブラックホークヘリコプターが6日夕方、宮古島の北側で任務中にレーダーから消えたという情報を得たと発表。
巡視船4隻が捜索を行っているが、不明ヘリコプターの手がかりはないという。
岸田文雄首相は、防衛省が確認中で「人命救助最優先で取り組む」と述べた。
公共テレビ放送NHKによると、地形の偵察を行っていたヘリコプターは宮古島の基地を出発してから約1時間後、帰還予定時刻の約30分前にレーダーから姿を消したという。
AP