政府は12日の閣議で、国連南スーダン派遣団(UNMISS)司令部への要員派遣の期間を来年5月31日まで1年延長することを決定した。派遣は国連平和維持活動(PKO)協力法に基づき2011年から継続。自衛官4人が首都ジュバで補給や航空運用などに従事している。
また、エジプトとイスラエルの停戦監視に当たる「シナイ半島多国籍軍・監視団(MFO)」への自衛官派遣について、MFOの要請を受け、2人増員することも決めた。
時事通信