
アラブニュース
ドバイ:世界中で感染者数の拡大が続くコロナウイルスの脅威の中、直近ではルーヴル・アブダビが閉鎖されることとなった。
アブダビの文化観光局は日曜から同首長国の主な一連の観光名所を一時的に閉鎖してきた。閉鎖は3月14日から始まり、31日まで続く。同国は今後も国内のコロナウイルス拡散を食い止め続けると、国営通信社WAMが日曜に伝えた。
閉鎖された会場には、カスール・アルワタン、ワーナーブラザースワールド・アブダビ、ヤス・ウォーターワールド、フェラーリ・ワールド、マナラット・アルサアディヤットが含まれる。
保険予防省は木曜、新たに11人がコロナウイルスに感染し、感染者数は合計85人になったと発表した。