経済産業省が2日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭小売価格(10月31日時点)は、全国平均で前週比10銭安の169円10銭だった。
原油価格の下落を反映し、3週ぶりの値下がりとなった。
地域別では25県で値下がり。
横ばいは6道県、値上がりは16都府県で、最高値は長崎県の182円だった。
政府が2日までの1週間に支給した補助金は、36円70銭の価格抑制効果があった。
3日以降は36円30銭を支給する。
時事通信