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G7がイランに警告 ロシアへの弾道ミサイル供与行えば重大措置

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18 Mar 2024 10:03:55 GMT9
18 Mar 2024 10:03:55 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:イランがウクライナ戦争で使用可能な弾道ミサイルをロシアに供与する計画であるとの報告について、日本はG7首脳とともにイランに対する警告を発した。

G7は声明で、「イランがウクライナ市民に対する容赦ない攻撃に使用されている無人航空機をロシアの体制に供給し、弾道ミサイルや関連技術のロシアへの移転を検討しているという報告について、非常に懸念している」と表明した。

「そのような移転は地域の不安定化を助長し、国際法と国連憲章のあからさまな違反を構成する侵略であるロシアのウクライナにおける戦争に対する実質的な物的支援の増大を示すことになるものであり、我々は、イランに対し、そうしないよう求める」

G7首脳は「第三国」に対し、ロシアの「ウクライナに対する違法かつ不当な侵略戦争」を支援するために使用される可能性のある軍事兵器の供与を停止するよう求めた。また、イランや他の第三国がロシアにそのような武器を供給すれば、深刻なコストに直面することになると警告した。

声明は、「イランがロシアへの弾道ミサイル又は関連技術の提供を進めるようなことがあれば、我々は、イランに対する新規かつ重大な措置を含め、迅速かつ協調して対応する用意がある」と述べた。

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