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ロシア、ウクライナの地上攻勢でさらなる前進を主張

2024年5月10日、ロシア軍の砲撃によりハリコフへ避難する中、バスを待つヴォフチャンスクと近隣の村のウクライナ人住民。(REUTERS)
2024年5月10日、ロシア軍の砲撃によりハリコフへ避難する中、バスを待つヴォフチャンスクと近隣の村のウクライナ人住民。(REUTERS)
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11 May 2024 06:05:03 GMT9
11 May 2024 06:05:03 GMT9
  • ロシア国防省は、ロシア軍がハリコフ地方の5つの国境の村を「解放」したと発表した。
  • ウクライナ:ロシアは土曜日、ウクライナ東部の6つの村を占領したと発表した。

国防省は、ロシアとの国境に近いハリコフ地方のボリシフカ、オギルツェフ、プレテニフカ、ピルナ、ストリレチャの5つの村を「解放」したと発表した。

ドネツク州のケラミク村もロシアの支配下にあるという。

ウクライナ当局によると、ロシア軍は約2年前に押し戻された地域で小さな前進を見せた。

「合計1,775人が避難した」とハリコフ州知事オレグ・シネグボフ氏はソーシャルメディアに書き込んだ。

シネグボフ知事は、過去24時間の間にロシアの大砲と迫撃砲が30の集落を攻撃したと報告した。

ハリコフ市郊外の避難到着地点には、持てるだけの荷物を持った人々がバンや車でやってくるのが見えた。

避難者(その多くは高齢者)は登録し、間に合わせのテントで食料や医療支援を受けた。

ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は土曜日、「我々はロシアの攻撃作戦を中断させ、主導権をウクライナに戻さなければならない」と述べた。

ウクライナ・プラウダ紙は軍筋の話を引用し、ロシア軍の攻撃は土曜日、ハリコフのグリボケ村付近で再開されたと伝えた。

この報道を独自に検証することはできなかった。

AFP

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