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ガザ攻撃で初めて国連職員が死亡

2024年5月12日、ガザ地区南部のラファから安全な場所に避難するパレスチナ人。(AFP=時事)
2024年5月12日、ガザ地区南部のラファから安全な場所に避難するパレスチナ人。(AFP=時事)
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14 May 2024 01:05:51 GMT9
14 May 2024 01:05:51 GMT9
  • グテーレス事務総長は、「国連車両が衝突され、国連安全保障局の職員が死亡し、別の職員が負傷したことを知り、深く悲しんでいる」と述べた。
  • 事務総長は、「国連職員に対するすべての攻撃を非難し、完全な調査を求める」と述べた。

国連: 月曜にガザで車両が攻撃され、国連安全保障局の職員が死亡したと報道官が発表した。

アントニオ・グテーレス国連総長は、「国連安全保障局(DSS)の職員が死亡し、もう一人のDSS職員が負傷したことを知り、深い悲しみを覚えている」と述べた。

これは、10月7日のハマス攻撃に対する報復としてイスラエルがガザを攻撃し始めて以来、国連にとって「初の国際犠牲者」であるとハク副報道官は述べ、国連パレスチナ難民救済機関(UNRWA)の職員を中心に、約190人のパレスチナ人国連職員が殺害されたことを想起した。

事務総長は、「国連職員に対するすべての攻撃を非難し、完全な調査を求める」と述べた。

同報道官は、殺害された人物の国籍については即座に明らかにしなかった。

「これが大規模な車列の一部であったのかどうか、詳しいことはわからないが、移動中の車列で、DSSの車両がやられたのだと思う」と述べた。

DSSは、世界130カ国以上の国連機関やプログラムの警備を監督している。

AFP

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