
ドバイ:イエメン近海の紅海で日曜日の早朝、商船がドローンの攻撃を受けて損害を受けたが、英国の海上保安機関によれば、負傷者は報告されていない。
紅海とその周辺の船舶は、イスラエルとハマスがガザ地区で戦っている間、パレスチナ人を支援するために行動していると言うイエメンのイランに支援されたフーシ派の反政府勢力によって、数ヶ月間繰り返し攻撃を受けている。
攻撃はイエメンの港湾都市ホデイダの西約65海里(120キロ)で発生したと、英国海軍諜報機関は述べた。
UKMTO WARNING
— United Kingdom Maritime Trade Operations (UKMTO) (@UK_MTO) June 23, 2024
INCIDENT 089 – ATTACK – UPDATE 001https://t.co/fX3hWupi7g#MaritimeSecurity #MarSec pic.twitter.com/TkUZJB14ha
商船の船長が「未搭乗の航空システム(UAS)に衝突され、船舶に損傷が生じ乗組員は全員無事で、船は次の寄港地に向かっている」と報告した。
当局は調査中である。
土曜日、米中央軍司令部は、フーシ派が海運を攻撃したことに対し報復攻撃を行ったが、過去24時間で、フーシ派に属する3機の無人偵察機を破壊したと発表した。
また、同軍はアデン湾に対艦ミサイル3発を発射したが、負傷者や大きな被害は報告されていないという。
AFP