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ムスリム世界連盟はイスラエル政府のゴラン高原人口倍増決定を非難

2024年12月15日、ゴラン高原のマジャル・シャムスから見た、イスラエル占領下のゴラン高原とシリアの間の停戦ラインのそばに立つイスラエル軍兵士。(ロイター)
2024年12月15日、ゴラン高原のマジャル・シャムスから見た、イスラエル占領下のゴラン高原とシリアの間の停戦ラインのそばに立つイスラエル軍兵士。(ロイター)
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16 Dec 2024 01:12:30 GMT9
16 Dec 2024 01:12:30 GMT9

リヤド:ムスリム世界連盟(MWL)は、併合されたゴラン高原の人口を倍増させるというイスラエル政府の計画を非難した。

MWLは日曜日の声明で、「国際社会に対し、現在進行中のイスラエルの侵害行為を非難し、それに対する行動をとるよう」促した。

ベンヤミン・ネタニヤフ・イスラエル首相は、政府は1100万ドルの「ゴランの人口開発計画」を「全会一致で承認した」と述べた。

MWLの声明は、「シリアの主権、領土保全、市民の安全を尊重することが不可欠である 」と強調した。

ゴラン高原には、イスラム教の分派を信仰するアラブ系少数派のドゥルーズ派が2万4000人住んでいる。ほとんどがシリア人である。

AFP

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