
月曜日は、ハマスによる2023年10月7日のイスラエル南部への攻撃に端を発した戦闘の500日目にあたる。
ガザ地区での脆弱な停戦は約1ヶ月間続いている。しかし、現在の停戦局面は3月初旬に期限切れとなる予定であり、双方が停戦を延長するか、より永続的な停戦に向けた交渉を開始するか、あるいは戦闘を再開するかは不明である。
以下は、死と荒廃の規模を示すいくつかの数字である。出典はイスラエル政府、ガザ保健省、国連機関など。
2023年10月7日にイスラエルで死亡した人数:約1,200人
ガザ地区に人質として連行された人数:251人
ガザ地区に残っている人質:73人(うち3人は2023年10月7日以前に連行された人質)
死亡したと見られるガザ地区の人質:36人(うち1人は2023年10月7日以前の人質)
ガザ地区で死亡したパレスチナ人:48,200人以上(ガザ保健省のこの数字は戦闘員と民間人の区別をしていないが、同省によると死者の半数以上は女性と子供である)
ガザ地区で負傷したパレスチナ人:111,600人以上
2023年10月7日以降に死亡したイスラエル兵:846人
2023年10月7日以降、ガザからイスラエルに向けて発射されたロケット弾:1万発以上
ガザ地区の人口のうち避難を余儀なくされた人の割合:約90
停戦開始以来、ガザ北部に越境したパレスチナ人:58万6000人
ガザ地区およびレバノンのヒズボラによる攻撃により避難を余儀なくされたイスラエル人の最大数:7万5500人以上
ガザ地区で損傷または破壊された住宅:245,000戸以上
ガザ地区で損傷または破壊された主要道路:92%以上
ガザ地区で損傷または破壊された医療施設:84%以上
AP