
ベイルート:イランが支援する武装組織と同盟部隊のシリア東部の拠点が空爆を受け、一夜にして14人の戦闘員が死亡したと5日、監視団が発表した。
英国に拠点があるシリア人権監視団によると、マヤディーンの町に近い砂漠地帯で起きたこの空爆を仕掛けたのが誰なのか、すぐにはわからなかった。また、空爆はシリア防空軍がイスラエル軍の攻撃を阻止した数分後に起きたという。
しかし、監視団のラミ・ アブドル・ラーマン代表は、「おそらく」イスラエルによる空爆であり、これによりイラク人とイラン人の戦闘員が数人死亡したと述べた。
AFP通信