
ドバイ】アラブ首長国連邦のシェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領は木曜日、アブダビで会談したドナルド・トランプ米大統領に対し、地域の平和と安定を達成するために米国と協力し続けることに意欲を示した。
トランプ大統領は木曜日、サウジアラビアとカタールを訪問した後、湾岸諸国歴訪の最後の訪問地としてUAEの首都を訪れた。
UAE大統領はトランプ大統領に対し、トランプ氏が大統領に就任して以来、2つの長年の安全保障上の同盟国の関係は「大きく飛躍」したと語った。
また、3月に10年間で1.4兆ドルの対米投資枠組みを約束したUAEは、両国の利益のために友好関係を拡大することを切望していると付け加えた。
UAEと米国は、アブダビが米国から先進的な人工知能チップへのアクセスを拡大できるような技術枠組み協定を最終決定し、木曜日後半に署名する予定だと、この問題を知る関係者はロイターに語った。
ロイター