
バチカン市国:レオ法王は水曜日、ガザでの停戦を呼びかけ、イスラエルとハマス過激派に対して、国際人道法を「完全に尊重」するよう求めた。
法王は、サン・ピエトロ広場で行われた毎週の一般謁見で、「ガザ地区では、亡くなった子供たちの遺体をしっかりと抱きしめる母親や父親たちの激しい叫びが、天に届いている」と述べた。
「責任者に対し、私は改めて訴える:戦闘を停止せよ」と法王は述べた。「すべての人質を解放せよ。人道法を守れ」
5月8日に故フランシスコ法王の後任として選出されたレオ法王は、ウクライナでの戦争の終結も訴えた。
ロイター