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イランは、3日連続で新型コロナウイルス感染による100人以上の死亡を報告している
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22 Jun 2020 02:06:15 GMT9
22 Jun 2020 02:06:15 GMT9
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テヘラン：イラン保健省は、日曜日、新型コロナウイルス感染による新規死者数が3日連続で100人を超えたことを報告し、大きな被害を受けた国の中で、流行がまだピークに達していないことを強調した。
同国は、2月19日に初めて新型コロナウイルスの症例を報告し、中東で最も致命的な発生を阻止するために奮闘している。
同国は、ここ数週間で症例数が新たに増加する前に、5月上旬に1日の死者数の最小値を記録した。
保健省の報道官、シマ・サダート・ラリ氏は、日曜日に報告された116人の死亡により、同国全体の死者数が、9623人に達したと述べた。
しかしながら、サイード・ナマキ保健大臣は、同国が呼吸器疾患の第二波に直面していることを否定し、「病気のピークは過ぎていない」と述べた。
「新型コロナウイルスの第一波が背後に迫っているとされる地域でさえ、まだ、第一波は訪れていない」と半国営のイラン学生通信（ISNA）で述べた。
イラン当局は、国民に強制的なロックダウン（都市封鎖）を課してはいないものの、学校を閉鎖し、公共のイベントを中止し、3月に31の州の間での移動を禁止し、4月から少しずつ規制を緩和していた。
ラリ氏によると、現在、4つの州（フーゼスターン州、ホルモズガーン州、ケルマーンシャー州、東アゼルバイジャン州）は、色分けされたリスク評価で最高レベルの「赤」を表示している。
また、2368件の新規感染が確認されており、同国内の総症例数は、20万4952件に達したと付け加えた。
イランの公式の数値に関しては国内外で疑問の声が上がっており、実際の症例数がはるかに高くなる可能性があると懸念されている。
AFP
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