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イエメン首相、フーシ派を支援しているとしてカタールを非難

2019年2月25日にジュネーブで開かれた第40回国連(UN)人権理事会の初日にスピーチを行うイエメンのマエーン・アブドゥルマリク首相。(資料写真/AFP)
2019年2月25日にジュネーブで開かれた第40回国連(UN)人権理事会の初日にスピーチを行うイエメンのマエーン・アブドゥルマリク首相。(資料写真/AFP)
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21 Jul 2020 10:07:36 GMT9
21 Jul 2020 10:07:36 GMT9

アラブニュース

  • 首相は「ドーハが資金、武器、メディア、関係を使ってフーシ派武装勢力を支援し、イエメンを不安定にした」と述べた。

ドバイ:マエーン・アブドゥルマリク・サイード首相が、フーシ派武装勢力を支援することでイエメンに混乱を広めているとして、カタールを非難した。中東ニュース通信社が火曜に報じた。
同首相は、「ドーハが資金、武器、メディア、関係を使ってフーシ派武装勢力を支援し、イエメンを不安定にした」と主張した。

現在エジプトを訪問中のサイードは、フーシ派に対するカタールの支援は湾岸諸国がドーハをボイコットした後で明確になったと述べた。
カタールの方針は、国際的に認められている政府を弱体化し、国を復興する努力を阻止することと、サイードは言う。

2017年6月5日、サウジアラビア、エジプト、UAE、およびバーレーンはカタールとの外交関係を絶ち、国境と空港を閉ざして現在も続く経済封鎖をかけた。カタールのイランとの同盟は、湾岸地域におけるテヘランの野心を警戒する国々にとって、特別な懸念事項だった。

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