
アラブニュース
ドバイ:サウジの民間航空総局(GACA)がUAEの要請を承認し、全ての航空便が王国上空を通過することを許可した。国営通信社SPAが水曜に報じた。
この発表は、UAEの一般民間航空局がGACAに対し、首長国発着の全ての航空便によるサウジ領土上空の飛行許可を求める要請を行ったことを受けて出された。
サウジの外務大臣ファイサル・ビン・ファルハンは、この合意はパレスチナの大義に対する王国の態度を変えるものではないと述べた。
「パレスチナの大義およびパレスチナの人々に対する王国の揺るぎない態度は、UAE発着の航空便のサウジ上空通過を許可することで変わることはない。王国はアラブ平和イニシアチブに従った公正かつ永続的な平和実現のためのすべての努力を高く評価する」と、ファルハンはツイートした。