
アラブニュース
ドバイ:イエメンのムアンマル・イリヤニ情報相は、マーリブの学校をミサイル攻撃したフーシ派を非難した。
イエメン軍の報道官アブドゥフ・ムジャリ准将によると、ミサイルは生徒たちが学校から出てきた直後に被弾し、複数の人が重傷を負った。国営ニュース「サバ通信」が報じた。
攻撃を受けたとき、子どもたちは9月26日の革命を祝うパレードのリハーサルをしていた。
この攻撃についてイリヤニ氏は、フーシ派組織が「市民の中に可能な限り大勢の犠牲者が出ること」を望んだと述べた。
さらに、国連がフーシ派について沈黙していることで、組織の活動継続を後押ししていると強調。
「市民を意図的に狙ったフーシ派組織に対し、国連、国際連合安全保障理事会の常任理事国と国連のマーチン・グリフィスイエメン担当大使がフーシが沈黙を続けているのは、人類にとって恥ずべきことです。国連は彼らがテロ活動を続けるのを認めているのです」とイリヤニ氏は述べた。