
アラブニュース
ドバイ:UAE首相シェイク・モハメド・ビン・ラシド・マクトムが火曜日に試験中のコロナウィルスワクチンを投与された模様。
アラブ首長国連邦の副大統領がツイッターに写真を一枚投稿し、説明文に「今日COVID-19のワクチンを打ってもらう一方で思う。我々はすべての者に安全と素晴らしい健康を望んでいると。それにUAEでそのワクチンが利用できるよう休むことなく働いてくれた我々のチームを誇りに思う。UAEでは未来がずっとこれまでよりも良くなるであろう。」
While receiving the COVID-19 vaccine today. We wish everyone safety and great health, and we are proud of our teams who have worked relentlessly to make the vaccine available in the UAE. The future will always be better in the UAE. pic.twitter.com/Rky5iqgfdg
— HH Sheikh Mohammed (@HHShkMohd) November 3, 2020
昨月の上旬、国の外務・国際協力大臣であるシェイク・アブドゥラー・ビン・ナヒヤーンも試験中のコロナウィルスワクチンを投与されていた。
ナヒヤーンは試験中のワクチン投与を受ける自分の写真をツイートし、説明文で「コロナのワクチン投与が我々の取る通常の生活に戻る道である」と書いた。
9月にUAEは最前線で働く医療従事者に対し、COVID-19のワクチンを緊急承認すると発表していた。
「ウィルスに感染するリスクが最も高い第一線にいる我々の防衛ヒーローたちに対してこのワクチンが利用可能になる」と国家緊急事態・災害管理局は述べた。「このワクチンは国の法律に準拠したものである」とワクチンを受けた最初の者でもあった保健・予防大臣アブドゥル・ラーマン・オワイスは語った。
ワクチンは効果があり、試験投与志願者に生じた抗体に結果として「強い反応」が出た、と保健大臣は述べた。