
ドバイ: エジプトが中国シノファーム製COVID-19ワクチンの2回目の供給分として、合計50,000接種分を受け取ったと、現地日刊紙エジプト・トゥデイが報じた。
今回の供給により、エジプトのワクチン在庫は100,000回分に達する。これは、50,000人の人々へ接種できる量である。
ワクチンは1人に対して2回、21日間の期間を空けて接種する必要がある。
保健人口省の匿名の関係者によれば、ワクチン接種計画は策定している最中であるという。
「中国製ワクチン1,000万回接種分を提供することを目指している。エジプトは今月中に連続してさらにワクチンを受け取る予定」と、この関係者はエジプト・トゥデイに語った。
一方、同国はワクチン接種を希望する国民向けに専用のウェブサイトを立ち上げた。
このウェブサイトは来週早々にも登録の受付を開始すると、同国の保健省関係者が地元メディアに語った。