エジプト、12月末までに新たに新型コロナウィルスワクチン50万回分を確保へ

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18 Dec 2020 04:12:43 GMT9

モハメド・アブ・ザイド

カイロ：政府のスポークスマンによれば、エジプトは12月末までに新たに新型コロナウィルスワクチン50万回分を確保する。

Nader Saad氏は、ワクチン接種運用のための透明性の高い仕組みが導入され、1月第1週または第2週に慢性疾患患者と医療スタッフがワクチン接種プロセスを開始できるようになると述べた。

水曜日にMBC Masrのトークショーに参加したSaad氏は、大統領が立ち上げたワンハンドレッドミリオンヘルスイニシャチブ（1億人の保健イニシャチブ）のデータを使って慢性疾患や重篤な症例のある人々を特定し、彼らとのコミュニケーションを開始してワクチン接種を受けるよう案内すると述べた。

彼は、Jaffeアライアンスからの2,000万回分のワクチンに加えて、複数の企業を通じて新たに1,000万回分の新型コロナウィルスワクチンを確保するための交渉が現在進行中であると述べた。

エジプトのムスタファ・マドブーリー首相は、ワクチンの提供・配布の仕組みを含む計画の発表に加え、計画立案の任務を政府に与えた。

マドブーリー首相は、予防措置を維持し、違反者に罰金を科し、当局によるキャンペーンを強化する必要があると述べた。

首相は、予防措置に対する違反者には厳しいペナルティを課すよう支持し、また違反者から即座に罰金を徴収する方法も研究するよう指示した。

首相は、プライベートレッスンセンターやイベントセンターの閉鎖を強調しながら、葬儀場での葬儀の禁止、閉ざされた式場での結婚式の禁止を強く求めた。

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