
テヘラン:イランは金曜日、米国のジョー・バイデン新政権から話し合いの提案を受け、ドナルド・トランプ前大統領が科した制裁を全面解除するよう改めて米国に要請した。
モハンマド・ジャバド・ザリフ外相はツイートで、「トランプ氏が科したすべての制裁、イランをテロ支援国家に再指定して再び科したすべての制裁」を、米国が「無条件かつ効力をもって」解除するのであれば、イランは報復措置を「直ちに取りやめる」だろうと述べた。
バイデン政権は、国連が核合意関連の対イラン制裁を復活させたとの広く信憑性が問われるトランプ前大統領の主張を撤回したが、イランはこの決定に同意すると外相は述べた。
AFP