
アラブニュース
ロンドン:Al-Ekhbariyaの報道によると、3月12日(金)、アラブ連合がイエメンのマリブ戦線で敵対するフーシ派武装勢力の防空システムを破壊した。
アラブ連合によれば、フーシ派のシステムは全面的に破壊され、その外国籍のオペレーターたちも死亡したという。
「我々はイエメン軍とマリブの部族たちによって実行された作戦を支援し、民間人を守る」と連合軍は言う。
それに先立って、イエメンへの米国特使 ティム・レンダキング氏は、イランを後ろ盾とするフーシ派武装組織が「戦争をやめてイエメン市民に救済をもたらすこと」よりも、マリブを陥落させるための軍事作戦を優先させていると述べていた。
レンダキング氏はフーシ派に対し、提示されているイエメンでの全国規模の停戦にむけた「堅実な計画」へ応答するよう要請した。