
アラブニュース
ドバイ:マイーン・アブドゥルマリク・サイード首相は日曜日にサウジアラビアの首都に到着し、リヤド合意とイエメンの経済危機について話し合う。国営サバ通信が伝えた。
サイード首相はイエメンのサレム・ビン・ブレイク財務相を伴い、サウジアラビアの政府関係者と会談してイエメン政府がサウジアラビアから経済支援を受ける可能性について話し合う予定となっている。
この支援は、国民に対する基本的なサービスを含むイエメン政府の必要な義務を果たし、イエメンの通貨の為替レート悪化を解消することを目的としている。
12月初め、サイード氏は制度的な汚職と悪循環に陥る通貨が、イエメンの新政府が取り組む問題の1つになると述べた。サイード氏はまた、新政権はイエメン経済の復興、リヤル安の阻止、イエメン人の苦しみの軽減、そして国家機関の汚職対策に重点を置くと付け加えた。
サイード氏はまた、リヤド合意の履行完了に向けた進行中の取り組みや進展の評価など、様々な事態の進展についてアブド・ラッボ・マンスール・ハーディー大統領に伝える。