
エルサレム:イスラエルは2022年までに、ファイザー社製のCOVID-19ワクチン数百万回分を購入する契約に署名した、とベンヤミン・ネタニヤフ首相は4月19日に述べた。
この新たなワクチン接種は、新型コロナウイルスのさまざまな変異種から国民を守るために適したものとなる、とネタニヤフ首相が声明で述べた。
モデルナ社製ワクチンを購入する同様の契約にも署名することを望んでいる、と同首相は述べた。
「このことは、大人と子どもの両方に摂取しても有り余る量のワクチンが、間もなく入手できるということです」と、同首相は述べた。
イスラエルでは、ファイザー/バイオンテック社製ワクチンが摂取できる対象年齢、16歳以上の国民や住民の約81%が2度の接種を受け終えており、感染者数と入院者数は急激に減っている。
ロイター通信