
アラブニュース
ドバイ:ヒズボラ関連の有名な高官が土曜日にシリア南部で暗殺された。シリアの人権監視団がこう伝えた。
その内容によれば、イランが支持するレバノンのヒズボラグループと関係のある司令官アレフ・アル・ジャマニ氏がダルアー県の町サイダで暗殺されたとのことだ。
メディアの報道によれば、ダルアー県で非合法の軍事組織の主要工作員として活動するアル・ジャマニ氏は、サイダの村とアルガリヤ西部を結ぶ高速道路を車で移動中に正体不明の武装集団の標的となった。
シリアのバッシャール・アサド大統領と緊密な関係を持つヒズボラは、政権を支えるため、2013年以降シリアでイランが支持する軍隊とともにに戦闘を続けている。