
アラブニュース
リヤド:イエメンに正当性を回復するための連合が金曜日に語ったところによると、イエメンの首都サヌアにある複数の正規軍事目標をターゲットにした精密空襲を実行したという。アル・エフバリヤが伝えた。
そのほかにも、首都の南東200kmにあるアルバイダ地区の弾道ミサイル発射台も破壊した。
木曜日はそれ以前にも、ホデイダのあるフーシ派の能力についても破壊する空襲を実行している。
ホデイダ港はフーシ派軍へのイランの武器密輸に利用されており、海運運航の自由に対する脅威となっていると連合軍は語っている。
さらに、フーシ派はストックホルム協定を保護のための傘として悪用しているとも加えている。
海賊や組織犯罪もホデイダの港を拠点としていて、連合軍は犯罪の巣もターゲットとしたと語っている。
ジョー・バイデン米国大統領は木曜日、同派が月曜日に行い、3人の季節労働者を死亡させたUAEに対するドローン攻撃を受けてフーシ派軍をテロリストとして再指定することも「検討中」だとしている。