モハメド・アブ・ザイド
カイロ:ロシア・ウクライナ間の危機的状況を「解決に向かわせる方法」について話し合うため、アラブ連盟は閣僚級の代表団が4日にモスクワへ向かう予定だと発表した。
カイロにあるロシア大使館は、ウクライナに係るアラブ連絡調整グループ (アラブ・コンタクト・グループ・オブ・ウクライナ) のメンバーであるアルジェリア、エジプト、ヨルダン、イラク、スーダンの外相らが、アラブ連盟のアフマド・アブル・ゲイト事務局長と共にモスクワで今回の協議に参加する予定だと発表した。