
アラブニュース
アブダビ:イエメン大統領指導評議会のラシャド·アル·アリミ議長が29日、数日間に渡る公式訪問のため、アブダビに到着した。
アル·アリミ議長は二国間の政治·経済·安全保障·軍事分野における関係を強化·発展させるため、UAE指導部と公式会談を行う。
イエメンのSABA通信によると、同議長はまた、親イラン派のフーシ派が始めた戦争の余波を受けるイエメンの再建や政治·開発支援を取り付けるための協議も行う予定だ。
アル·アリミ氏は、過去数年間UAEがイエメンに対して施した政治·軍事·人道支援について敬意を表した。
議長は、27日にアル·サラーム宮殿でサルマン国王と面会したジェッダを発ち、アブダビに到着した。
ジェッダでの会談にはムハンマド·ビン·サルマン皇太子も同席した。