
シェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン(Sheikh Mohamed bin Zayed Al Nahyan)皇太子殿下が、前大統領ハリーファ(Sheikh Khalifa)殿下(アブダビ首長)の死去から1日後の土曜日に大統領に選出されたと、アラブ首長国連邦(UAE)の国営通信社WAMが報じた。
同社報道によれば、選出は、アブダビのAl-Mushrif宮殿で開かれた会議で7首長国の首長らによって決定されたという。
また、議決は首長らの間で全会一致でなされたと、同社報道は伝える。
シェイク・ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム(Sheikh Mohammed bin Rashid Al-Maktoum)殿下(ドバイ首長)は、議決後、ツイッターでの投稿で「我々は彼を祝福し、国民とともに彼に忠誠を誓う」と述べた。
「神許したまわば、国全体が彼に導かれ、栄光と名誉の道を歩むことになる」と同氏は付け加えている。