
カイロ
アラブ連盟は、火曜日に、シリアの戦闘派に対し、北アフリカの国に外国人部隊の展開を可能にし、紛争の悪化を招くようなことは何一つしないように説得した。
アラブ連盟の評議会、その幹部は、エジプトがリビアでの緊急会議を呼びかけた後にカイロで会談した。
トルコは、部隊をリビアに送るため、議会の支援を模索するだろうと話し、トルコ上級情報筋によれば、アンカラもまた、同盟を結んでいるシリアの兵士を部隊展開の一部として送り込むことを検討している。
アラブ連盟評議会によって発表された声明は、「外国の軍事介入を許し、紛争の激化と延長に貢献する方法で . . . 一方的な段階を踏むことの重大さ」を警告した。
「とりわけ他の地域的紛争地帯の外国人過激派兵士のリビア入りを円滑にする助けとなるような地域的介入」は防止すべきであると評議会は述べた。
トルコが先月、トリポリ政府とふたつの協定を結んでから、エジプトは外交的な力を誇示してきた。協定の一つは、安全保障および軍事的協力体制に関するもので、もう一つは、地中海東部の国境に関するものである。
リビアにおける両者は、主にドローンによって、外国の空の支援を受けてきた。
ロイター