ドバイ:イランは、2015年の核協定の復活に向けた協議において、「正しく論理的」な姿勢を崩さないだろうと、イブラヒム・ライシ大統領が水曜日に述べたと、国営テレビが報じた。
イランは宿敵である米国との直接会談を拒否しており、先月中東のカタールで行われた最後の間接的な会談では、何の突破口も見いだせなかった。
「アメリカ人はイランが核協定に戻るべきだと言うが、イスラム共和国は協定を離脱したことはなく、条約を破ったのはワシントンだ」と、ライシ大統領は付け加えた。
ロイター