
ドバイ: イランの精鋭革命防衛隊の司令官が、6日、ガザのパレスチナ側への最近の攻撃に対して、高い代償を払うことになるだろうと述べたと、イラン国営テレビが報じた。
ホセイン・サラミ少将は、現在イランに滞在中のイスラム聖戦指導者Ziad Al-Nakhala氏と会談したが、その際、イスラエルによるガザへの空爆について、「イスラエルは、最近の攻撃に対して、またしても高い代償を払うことになる」と語ったという。
6日、イスラエル軍がガザで空爆を行い、パレスチナ側がロケット弾をイスラエルに向け発射した。ジハード武闘派に対するイスラエルの軍事行動により、国境沿いで1年以上続いた比較的平穏な状態は終わりを告げた。
ロイター