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米軍、中東で爆撃訓練実施 米国とパートナー諸国への脅威は看過されないと司令官

9月4日、米国の同盟国や地域のパートナー国の戦闘機と共に爆撃機特別部隊の模擬訓練を行う米空軍のB-52ストラトフォートレス。(米中央軍)
9月4日、米国の同盟国や地域のパートナー国の戦闘機と共に爆撃機特別部隊の模擬訓練を行う米空軍のB-52ストラトフォートレス。(米中央軍)
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06 Sep 2022 08:09:13 GMT9
06 Sep 2022 08:09:13 GMT9
  • 米空軍は最近、シリアで親イランの民兵組織に攻撃を行っている

ドーハ:イラン核合意の復活に向けて緊迫した交渉が行われている中、米国は5日、国際的な爆撃訓練の一部として長距離戦闘機2機を中東上空に飛行させたと発表した。

米軍司令官のアレクサス・グリンケウィッチ中将は、4日に行われた「爆撃機特別部隊」による模擬訓練は、米国とその同盟国が「要求に応じて圧倒的な戦闘力を地域に素早く注入できる」ことを示したと述べた。

「米国とパートナー諸国に対する脅威が、看過されることはありません」と、北東アフリカ、中東、中央アジア、南アジアをカバーする米国中央軍・共同航空構成部隊の司令官、グリンケウィッチ中将は述べている。中将は想定する敵を名指しはしなかったが、米国は現在、イランの核開発プログラムを制限する協定を復活させるための緊迫した交渉の最中にある。

米国は先週、最新の妥結案に対するイランの反応を「建設的なものではない」と批判している。

イラン外務省は5日、イランの要求に対する米国の公式な反応をまだ受け取っていないと発表した。

2018年に米国が離脱した2015年の合意の復活に向けたEUの仲介による協議は、昨年4月からウィーンで行われているが、何度も膠着状態に陥っている。

EUは、8月にイランに渡された文書が最終的な案だとしている。

米空軍は最近、シリアでイランが支援する民兵組織に対する攻撃を実施しているが、グリンケウィッチ中将は先月、米国は「それがイランの抑止(あるいは)暴力的な過激派組織への対抗措置を意味するかどうかにかかわらず、地域の安定に尽力していきます」と述べている。

米中央軍の声明によると、4日の模擬訓練では、英国、クウェート、サウジアラビア各国の戦闘機が、日曜米空軍の地球規模攻撃軍団(Global Strike Command)が派遣された戦略爆撃機、B-52H ストラトフォートレスを護衛していたとのことだ。

この種の訓練は今回で今年に入ってから4回目となり、爆撃機はイギリスのフェアフォード空軍基地から出発し、東地中海、アラビア半島、紅海の上空を飛行した後、この地域を離れたと声明は述べている。

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