
アラブニュース
ドバイ:UAEのアブダッラー・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン外相は23日、イランのホセイン・アミラブドラヒアン外相と電話会談を行った。首長国通信(WAM)が報じた。
両外相は、相互利益に資するようUAEとイランが協力する機会について話し合い、二国間関係を強化する方法を再検討した。
「この会談でアブダッラー殿下は、中東地域の安全と安定を確立するために地域的・国際的に共同作業や建設的な協力を強化していきたいというUAEの意欲を確認した」とWAMの声明には書かれていた。
共通の関心事である最新の地域問題や世界的問題に関して意見交換を行った後、アブダッラー外相は、外交努力を強化して「国家の主権を確保し国際法・国連憲章を守る」よう訴えた。