

東京:ヨルダンのアブドッラー2世国王陛下が、西村康稔経済産業大臣、河野太郎デジタル大臣、日本ヨルダン協会の佐々木幹夫会長と会談した。
国営ペトラ通信によると、会談にはヨルダンのアル・フセイン・ビン・アブドッラー2世皇太子も同席した。ヨルダンと日本の歴史的な友好関係を称えつつ、両国の経済協力について意見交換が行われた。
アブドッラー2世国王陛下は、デジタル経済、サイバーセキュリティ、再生可能エネルギー、観光、官民パートナーシップへの投資などの分野で協力関係を強化する機会を強調した。
また、経済・開発分野での日本のヨルダン支援に感謝の意を表した。
ペトラ通信によると、日本の閣僚は、さまざまな分野でヨルダンとの経済協力を強化していくという日本の姿勢を明確にした。
また、日本ヨルダン協会の佐々木会長も、両国の政府と国民の間の強い関係を称賛し、相互利益のために関係を強化する用意があることを表明した。