
ハルツーム:6月11日朝、スーダンの首都の一部で衝突と砲撃が報告された。対立する軍事派閥間の8週間にわたる戦闘に一時的な小康状態をもたらした24時間の停戦の期限が切れた直後のことだった。
目撃者によると、ハルツームとバーリとともに首都圏を構成するナイル川合流付近の3都市の1つであるオムドゥルマンの北部で、午前6時の停戦期限が切れた直後に戦闘が再開されたという。
住民によると、首都東部郊外のSharq el-Nil地区で砲撃があり、ハルツームでは爆音と武力衝突が報告されている。
国際的に支持されている民政移行計画に関連する対立を理由に、スーダン国軍と準軍事組織の即応支援部隊(RSF)の間で4月15日に戦闘が勃発した。
ロイター